五分の混み電車に着物で凛と立ち

早いもので正月三箇日はアッと言う間に過ぎてしまいました。 三箇日明けの初めの出勤というのは少々辛いですね。 年末年始の休暇で緩んだ心も身体も未だ緩い対応しか出来ません。 昔なら新年最初の出勤日は会社なり官庁では偉い人の年頭の挨拶があり祝いの一杯と食事をして半日程度で終了しました。 しかし、今は時代が変わりそんなノンビリムードは殆ど無いようです。 ご時世がご時世ですから仕方ないとは思いますが初出の女性社員の着物姿くらいは風物詩として残して欲しいものです。 せめて出勤初日くらいは即物的でなく情緒的でホンワカも悪くはないと思うのですが ・ ・ ・ 。